四十万 H様邸 気密検査
こんにちは!池本です!
先週、H様邸で気密測定を行わせて頂きました。
測定結果は、、、C値(気密性能)0.3でした!!
高気密住宅で有名な工務店さんで0.5くらいなのでそれ以上の結果が出て、とてもよかったなと思います。
協力して頂いた職人さんに感謝です!!ありがとうございました!!
気密性能について簡単に説明させて頂くと、、、
気密性能とは、家全体でどれだけの隙間があるのかを示す数値です。隙間が大きいほど当然逃げていく熱の量も大きいのでこの数値が小さいほうがいいと言うことになります。
では、C値0.3というのがどれだけの隙間なのかというと、住宅の延床面積×C値で出すことができます。H様邸は、延床面積123.38㎡なのでC値の0.3をかけると、37.01㎠の隙間があると言うことになります。キャッシュカードの面積が大体46㎠なので、H様邸ではキャッシュカードより少し小さいくらいの隙間しかないということです。
最近では、断熱性能が高い住宅が当たり前になってきています。断熱性能がいいと夏は日射熱を家に入れにくくし、冬は部屋の暖気を外部に逃がしにくくするなどが利点です。それによって冷暖房のききが良くなり光熱費を抑えたり、健康で快適な暮らしをすることが出来ます。
ですが、どれだけ断熱性能を上げても隙間だらけの住宅では多くの熱量が逃げてしまうので全然意味がありません。断熱性能と気密性能はセットで考えて下さいね!
E-HOUSEでは、注文住宅ならではのオシャレなデザイン+中外でのW断熱・高気密を実現しています。ブログでは全てお伝えする事が出来ませんので、ご興味のある方は是非会社までお問い合わせ下さい。
また、7/6(土)・7/7(日)にH様邸で完成見学会開催させて頂きますので、ぜひお越し頂ければなと思います!
気密検査して頂いた福田温熱空調様のブログに中間検査の様子が書かれているので、興味のある方は見てみて下さい!
タイトル:金沢市四十万町で気密測定
それではまた!!